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前田智徳 江村 謝罪と引退を決意した理由とは!? [スポーツ]

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プロ野球・広島東洋カーブの前田智徳が27日、
マツダスタジアム内で行われた会見で引退を表明しました。

24年間の野球人生で前田選手が引退を決めた理由とはなんだったのか?



前田智徳は記者会見で「引退を決断した一番の理由は?」という質問に対し、
「とっくに引き際は過ぎていましたので、毎年オーナーと話をさせていただいて、
「代打という形で貢献してみては?」と言われ、
今まで励まされながら頑張ってきたんですが
引退の年が今年だったということだったんじゃないんですかね」と言っていました。

なにやら難しい言い方をされていますが、とても野球に対して真摯に向き合ってきたことが感じられますね。



引退を決めたタイミングはという質問には、
「骨折してから、自分の中で復帰するプランを立てながらリハビリを始めたんですが
なかなか思うように回復がいかなかった。
さすがに今回は無理かなと思い始めたのは、
この1ヶ月くらいですかね」と引退を決断した理由を話していた。


前田智徳選手は1989年にドラフト4位で広島に入団し、
その後プロ通算2000本安打達成、2000試合出場など数々の記録を打ち立てていった。



そんな前田が引退を決めることになる骨折をしてしまったのが、4月23日の広島対ヤクルト戦でした。

リリーフにあがったヤクルトの江村投手が前田の内角めがけてはなったボールが抜けてしまい、
前田智徳の左手首にあたってしまった。

前田への死球が発端で両軍が入り乱れるなど乱闘騒ぎも起きてしまうなど緊迫した試合となった。

江村投手はなんとか後続を抑えプロ初勝利となったが、
前田が骨折してしまったことを聞き、荒き投手コーチと翌日野村監督元に駆け寄り謝罪をした。

プロ初勝利を挙げたが、前田への死球について反省しきりだったという。


乱闘騒ぎが起きてしまい、
ルーキーがしてしまったことなのにやりすぎでは?と思う方もいると思うが、
前田智徳は代打として今シーズン頑張っており、
ケガで1ゲームも無駄にしたくないと思っていた気持ちが現れてしまったんだと思われる。


プロ野球界では知らない人はいない前田智徳が引退してしまうのはとても悲しいが、
本人もこれからは評論家として頑張っていきたいと前を見据えていたので、
これからの評論家としての前田智徳に期待したいと思う。





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